介護事業所の指定申請等にかかる「電子申請届出システム」の運用開始について
電子申請届出システムについて
「規制改革実施計画(令和4年6月7日閣議決定)」において、「介護サービスに係る指定及び報酬請求(加算届出を含む)に関連する申請届出について、介護事業者が全ての地方公共団体に対して所要の申請・届出を簡易に行うことを可能とする観点から、介護事業者及び地方公共団体の意見も踏まえつつ、介護事業者の選択により厚生労働省の「電子申請届出システム」を利用して、申請届出先の地方公共団体を問わず手続を完結し得ることとするための所要の法令上の措置を講ずる」と定め、令和7年度までに全ての地方公共団体で電子申請届出システムを利用開始することになりました。
日高町でも10月から「電子申請届出システム」による指定申請等の受付を開始します。
(従来どおり、紙媒体による申請・届出も可能です)
利用にあたって
「電子申請届出システム」の利用
「電子申請届出システム」の利用には「GビズID」(デジタル庁)の登録が必要です。GビズIDは、法人・個人事業主向け共通認証システムです。GビズIDを取得すると、一つのID・パスワードで、複数の行政サービスにログインできます。アカウントは 最初に1つ 取得するだけで、 有効期限、年度更新の必要はありません 。(令和3年8月現在)
※GビズIDに関するお問い合わせは、GビズIDのホームページからお問い合わせください
登記情報提供サービス(任意)を利用すると便利です
指定申請や法人情報に変更があった場合の変更届には、申請者の登記事項証明書(原本)の提出が必要ですが、電子申請届出システムでは登記事項証明書(原本)の提出ができないため、登記事項証明書(原本)のみ郵送又は直接提出する必要があります。
登記情報提供サービス(法務省)を利用すると、取得した登記情報を登記事項証明書に代えて申請することができ、事務負担の軽減になります。