令和６年４月１日、気候変動適応法が改正され、市町村長が地域において指定暑熱避難施設（クーリングシェルター）を指定できる制度が設けられました。

クーリングシェルターは、「熱中症特別警戒アラート」が発令された際に暑さをしのぎ熱中症を防いでいただくための施設として一般開放されるものです。

日高町において、以下の施設をクーリングシェルターとして指定します。

クーリングシェルター　一覧

※熱中症対策として、涼しい環境への避難が大切なため、指定暑熱避難施設（クーリングシェルター）が一般開放されますが、自宅にエアコンがある場合等、涼しい環境が確保できる場合は、指定暑熱避難施設（クーリングシェルター）への移動は必須ではありません。

熱中症特別警戒アラートとは

熱中症警戒特別アラートは、広域的に過去に例のない危険な暑さ等となり、熱中症等によって重大な健康被害が生じる恐れのある場合に発表されます。

熱中症の危険が高まっている状況で、普段の熱中症予防行動と同様の対応では不十分な可能性があります。

発表時は自分の身を守るだけでなく、危険な暑さから自分と自分の周りの人の命を守る必要があります。

クーリングシェルター利用時の注意事項

・クーリングシェルターとしての開放は、熱中症警戒特別警報が発表されたときのみです。

・飲料は各自でご用意ください（自動販売機の設置があります）。

・施設の休館日や修繕等で臨時休館の場合には、熱中症特別警戒情報が発令された場合でも開放しません。

・利用時は、各施設の指示に従ってください。