医療費の適正化にご協力ください

医療費の適正化にご協力ください。

国民健康保険(国保)を健全に運営し、これからも皆様が安心して医療を受けられるよう、医療費の適正化にご理解とご協力をお願いします。

 

医療機関への適正受診のお願い

1.急病などやむを得ない場合を除き、診療時間外の受診を控えましょう

夜間・休日などの診療時間外の受診は、割増料金がかかり医療費が高くなります。また、緊急性の高い患者さんの治療に支障をきたすなどの問題にもなります。

2.重複受診を控えましょう

同じ症状や病気で複数の医療機関を受信すると、医療費が増えるだけでなく、重複する検査などで、かえって身体に悪影響を及ぼしてしまう可能性があります。

3.医療費通知をご活用下さい

日高町国保では、受診した医療機関や日数、かかった医療費の額などを記載した「医療費通知」を世帯ごとに、年6回送付しています。ご自身の医療機関のかかり方や医療費を見直していただき、健康管理や適正受診にご活用下さい。

 

使ってみませんか?後発医薬品(ジェネリック医薬品)

 後発医薬品(ジェネリック医薬品)とは、新薬の特許が切れた後に製造され、新薬とほぼ有効成分が同じと国が承認した医薬品になります。新薬よりも価格が安く、小型化されたものや味の改良など、飲み易さや飲み間違いを防ぐ工夫が行われているものも多くあります。
 ジェネリック医薬品を活用することで、皆様の自己負担の軽減や、国保全体の医療費抑制につながりますので、医師やかかりつけ医にご相談のうえ、是非ご検討下さい。
 また日高町では、年に2回「後発医薬品差額通知」を送付しています。ジェネリック医薬品の切り替え時の参考にご活用下さい。

※ただし、本通知はジェネリック医薬品への変更を強要するものではありません。

 厚生労働省ホームページは、こちら
 厚生労働省ジェネリック医薬品に関するQ&A

 

お薬手帳を活用しましょう

 お薬手帳は、使用している薬などを記録しておくもので、作成し記録をつけておけば、薬の重複や飲み合わせのトラブルなどを未然に防ぐことができます。
 病院や薬局に行く際に持って行きましょう。

 

 和歌山県知っておきたい薬の知識

 

 厚生労働省ホームページ(ポリファーマシーに対する啓発資材の活用について)

 

お問い合わせ

いきいき長寿課
電話:0738-63-3801